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スポーツ業界は競争が激しく、特に大手企業は就職難易度が高いと感じることもあるかもしれません。しかし、適切な準備と戦略を持っていれば、必ずしも難関を突破できないわけではありません。実際、私もスポーツ業界の企業から3社から内定をもらうことができました。この記事では、私が実際にスポーツ業界企業に就職するために行った4つのポイントについて詳しくご紹介します。 これからスポーツ業界で働きたいと考えている皆さんにとって非常に有益な情報となるはずです!
★この記事で分かること
- スポーツ業界企業から内定を得るために実践するべき4つのポイント
- 4つのポイントの具体的な実践方法
スポーツ業界の企業に入社するために行った4つのこと

スポーツの世界はメディアでの露出も多いため、他の業界とは別の手段で業界分析を進めることが可能です。今回はそんなスポーツ業界特有の手段も含めた4つの方法を紹介します。
1. スポーツ業界全体の業界理解
スポーツ業界で働くために最も重要なのは、まず業界全体の理解を深めることです。私はスポーツに関する知識を深めるだけでなく、業界の構造や製品の流れ、そして業界の企業について深く調べました。
例えば、スポーツ業界はメーカーや販売、代理店、フィットネスなど、さまざまな分野が存在します。それぞれの分野での役割や動向を理解することで、どの分野に自分が適しているのかを見極めることができました。
これらの内容については以下の記事で詳しく解説していますので併せてご覧ください!
2. スポーツのトレンドをチェック
スポーツ業界においてトレンドは常に変動します。その時々で注目されるスポーツやイベントが変わり、企業やスポンサーの戦略にも大きな影響を与えます。これらのトレンドを抑えることでスポーツ業界企業の企業研究を進めることもできます。
世界的視点:オリンピックやワールドカップなどの大規模イベントをチェック
私が面接を受けたのはちょうど冬季オリンピックが開催された年でした。直接ウィンタースポーツに関わる企業でなくても、スポーツ業界にはスポーツ自体が好きな方が多いこともあってか、面接でオリンピックの話題を出されることも多くありました。こういったときにしっかりと会話をするためにも世界規模でのスポーツの話題を知っておくことは重要です。
国内的視点:各スポーツの全国大会や学生駅伝などの注目イベントをチェック
例えば、2025年の箱根駅伝でのシューズシェア率の上位3社はアディダスが39%、アシックスが28%、ナイキが19%(スポーツ報知より)でした。
これを2021年の箱根駅伝と比較するとナイキは95.7%、アディダスは1.9%、アシックスは0%(アルペンマガジンより)とナイキ1強時代が終焉したことが分かります。また、アシックスの0%から28%への躍進もデータから見て取ることができます。
これらの動向をチェックしておくことで、面接官にもスポーツ業界のトレンドに対してどれだけ関心を持っているかを伝えることができ、好印象を与えることができました。
3. スポーツ業界の各企業の分析
スポーツ業界には多くの企業がありますが、それぞれが異なる戦略やビジョンを持っています。私は、志望する企業について徹底的に分析を行いました。どんな事業を展開しているのか、どんな社風なのか、企業の強みや弱みは何かを把握することが重要です。
実際に行ったこと
- 企業の口コミを見て企業の中の情報を知る
- 企業のSNSやブログ、インタビュー記事を追い、企業文化や最新の取り組みを理解
- OB/OG訪問を行い、現場で働く人たちの声を直接聞く
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こうした企業分析を行うことで、面接では企業の理念や業績に基づいた具体的な質問ができ、企業に対する理解が深いことをアピールすることができました。
4. 実際に量販店やメーカー直営店に足を運んで商品を知る
スポーツ業界において商品やサービスの理解は非常に重要です。私は実際に量販店やメーカー直営店に足を運んで、どんな商品が売られているのか、どんな機能があるのか、また、どのような売られ方をしているのかを実際に手に取って体験しました。
実際に行ったこと
- スポーツ用品店やアウトドア用品店を巡り、どんな商品が売れているかを観察
- 特定のスポーツメーカーの直営店を訪問し、どのような商品を展開しているのかを確認
- 新製品や流行しているアイテムをチェックして、業界のトレンドと結びつける
これにより、面接時には商品の特徴や市場のニーズ、企業が展開する商品の特徴に関する知識を披露でき、企業に対して自分の準備の整い具合を証明できました。
まとめ
今回は、スポーツ業界の企業から内定を得るために実践するべき4つの方法について解説しました。
- スポーツ業界の企業から内定を貰うためは以下の4つを実践しよう!
- スポーツ業界はどんな形態で成り立っているのかなど、業界全体の構造を理解する
- 各企業の企業分析を徹底的に行う
- お店に足を運んで商品を実際に見てみる
スポーツは私たちの近くにある存在でもあるので、業界研究や企業研究が行いやすい傾向にあります。その特徴を有効に活用して面接に向けてしっかり準備しておきましょう。
また、業界の知識を深めることはもちろんですが、自分の熱意や準備を面接時にしっかり伝えることも成功の秘訣です。スポーツへの思いを伝え、内定を獲得した暁には一緒にスポーツ業界を盛り上げていきましょう!
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