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冬季練習を前に、駅伝の練習などを通して中距離選手から長距離選手へと移行する方も少なくありません。その中で、中距離から長距離への移行に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?今回は、長距離へと移行するとき、そしてトラックシーズンを前に中距離へ戻るときの注意点についても詳しく解説します!
★この記事で分かること
- 冬季練習中に長距離へ移行するときの注意点
- 具体的な練習方法
- シーズン前に中距離へ戻る際の注意点
中距離から長距離へ移行する際の注意点

目的意識をもって長距離の練習をする
ただ駅伝を走るためだけに長距離へ移行していては勿体ないです。せっかく冬季練習の間に長距離へ移行するのであれば、トラックシーズンに入り中距離に戻ってからも練習の効果を活かせるよう、目的意識をもって練習に取り組むようにしましょう。
体力の基盤を作る
中距離選手として活躍することにおいても持久力は非常に重要です。冬の練習は、長時間の走行を可能にする体力を作るための絶好の機会です。長距離に移行するにあたり、徐々に距離を伸ばし、心肺機能を鍛えることが大切です。
フォームの見直し
長距離を走る際のフォームは、効率的な走りを実現するために重要です。冬季練習では、フォームをじっくりと見直す時間を設けましょう。特に、歩幅や腕の振りを意識し、疲れにくい走り方を身につけることが求められます。
冬季練習の具体的なトレーニング方法

では、長距離へ移行するに当たり、具体的にどのような練習を取り入れれば良いのでしょうか。ここからは長距離へ移行する際のトレーニング方法を紹介します。
LSD(ロングスローディスタンス)トレーニング
長距離走の基本ともいえるLSDトレーニングは、心肺機能を高め、持久力を養うために最適です。週に1回ほど、普段よりも長めの距離を、ゆっくりとしたペースで走ることをおすすめします。体に負担をかけないよう、徐々に距離を伸ばしていくことがポイントです。
インターバルトレーニング
長距離でもスピードは必要です。インターバルトレーニングを取り入れることで、スピードを維持しつつ持久力を高めることができます。
ここで注意すべき点は中距離での練習よりも長い距離を余裕を持ったペースで走ることです。
例えば1000×5や2000×3を5000mの目標タイムと同じペースで走るなどです。
中距離の練習として行うインターバルトレーニングとは分けて考えておきましょう。
クロストレーニング
冬季の寒さにより外でのトレーニングが難しいこともあります。その場合は、バイクや水泳、筋力トレーニングなどのクロストレーニングを取り入れることで、心肺機能を維持し、怪我のリスクを減らすことができます。
中距離へ戻る際の注意点

長距離での冬季練習を終え、トラックシーズンに向けて中距離へ戻る際にもいくつか注意点があります。
最も大事な試合から逆算して考える
中距離へ戻る際には、最も重要視しているレースの時期から逆算して中距離の練習を取り入れるようにしましょう。
冬季練習の間はスピードを出す練習をする機会はかなり減るかと思います。体が中距離のスピード感に慣れてくるまでにも時間を要するので、重要視している試合から3ヶ月前くらいを目安にスピードを出す練習も取り入れることをおすすめします。
5月~6月頃に大きな試合を控えていることが多いかと思いますので、2月下旬~3月頃から少しずつ中距離の練習を取り入れていくのが良いかと思います。
少しずつ体を慣らしていく
中距離の練習を始めるからと言って、いきなりスピードを出した練習を始めてはいけません。
春先と言ってもまだまだ気温は肌寒いくらいかと思います。この時期に突然スピードを出す練習をすると怪我のリスクも高くなります。せっかく努力した冬季練習の効果を発揮するためにも慎重に練習をしましょう。
まずは5000mと1500mのレースペースの間くらいのスピード感から出していくのが良いかと思います。
記録が出なくても焦らない
2月下旬~3月頃からの中距離練習の開始とは、あくまで5月~6月の試合でピークを持ってくるためのタイミングです。そのため4月頃のレースでは、まだまだ中距離の体に戻っておらず、思うような記録が残せないかもしれません。
しかし、2.3回ほどレースに出る頃には体も動くようになっているかと思いますので、記録が出なくても焦らず、自信をもって練習を続けましょう。
そうすることできっと5月以降、記録を伸ばすことができるはずです。
まとめ
この記事では中距離から長距離へ移行するとき、中距離へ戻るときの注意点について解説しました。
- 長距離の練習を取り入れる際には目的意識を持つことが大切
- 長距離へ移行するとき、中距離へ戻るときは、徐々に体を慣らしていくことが大切!
中距離から長距離への移行は、冬季の練習を通じてしっかりとした基盤を築く絶好のチャンスです。体力の基盤づくりや、フォームの見直しを行い、長距離のトレーニング方法を取り入れることで、冬季練習の間に一回り強くなった選手になれるはずです。あなたの努力が、来シーズンの成功につながることを願っています。


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