【自転車一人旅】初心者が自転車一台で東北地方1周を達成した経験から伝える自転車旅で必要なものを紹介!

自転車

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このブログのプロフィールやXアカウントで「自転車で東北地方1周を達成した経験あり」と記載していましたが、これまで趣味の自転車に関する発信をあまり行ってきませんでした。そこで次回から
複数回に分けて「東北地方自転車1周紀行文」と題し、旅の詳細なルートや現地での困りごとなど、実際に経験したからこそ分かるお話をしていければと思います。今回はその序章として、自転車旅で必要なものについて紹介します。「これから自転車で旅をしたい!」という方に向けて詳細に解説しますので、是非今後の自転車旅の参考にしてください!

自転車旅に興味があるんだけど、旅に向けて何を準備しないといけないんだろう?

Pさん
Pさん

初めての自転車旅は特に分からないことが多くて何から準備すればいいか分からないよね!

今回はそんな人に向けて細かいところまで詳しく解説するよ!

自転車旅に必要なアイテムを探すならROCKBROS(ロックブロス)。自転車を買った後に必要な自転車ギアのほとんどがここで揃います!↓購入はこちらから↓

自転車旅に必要なもの

ロードバイクやクロスバイクを購入すると、それに乗ってどこか遠くまで出かけたくなりますよね。何を隠そう私もその一人。隣の県まで軽く漕いでいくことはありましたが、数日間に及ぶ旅、ましてや東北地方一周の規模なんて全く経験したことがありませんでした。そのため初心者の一人旅だからこそ苦労したことがいくつもありました。今回はその経験をもとに自転車の旅で必要なものについて紹介していきます!

必要なもの①:輪行袋

旅に当たって輪行(電車や新幹線等に自転車を乗せて現地まで移動する手段)を利用する場合には自転車を輪行袋に入れることが鉄道会社によって定められています。この輪行袋に自転車を分解して収納することで公共交通機関に自転車を乗せることができます。とは言っても、「自転車を分解するのはハードルが高い!」という方も多いと思います。そこで紹介する輪行袋が前輪のみを外して収納できる輪行袋です。後輪を外す作業は初心者には少し難しいのですが、前輪のみを外すのであれば意外と簡単に行うことができます。私も一度だけ自宅で練習してから臨みましたが、スムーズに前輪を着脱することができました。ロックブロスのサイトでは見つけられませんでしたが、楽天市場でこちらのタイプの輪行袋を見つけることができました!

ただしここで気をつけなければならないのは、列車に入れることができる手回り品は3辺の合計が250cm以内にすることが決められています。

旅客は、第309条に規定する以外の携帯できる物品であって、列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り、3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを無料で車内に2個まで持ち込むことができる。ただし、長さ2メートルを超える物品は車内に持ち込むことができない。

JR東日本

今回紹介しているものは3辺合計が240cmなので心配はないですが、念のため出発前にこの点はご自身で確認するようにしてください。また、自転車は輪行袋の中にすべて入れる必要があることについても注意してください(サドルだけが出ている状態等はNG)

必要なもの②:パンク修理キット/空気入れ

自転車旅で怖いものの一つがタイヤトラブル。パンク修理キットと空気入れがあれば突然のタイヤトラブルにも対応することができます。↓そんな時に便利なのがこちらの商品↓

修理キット

空気入れや六角レンチ、タイヤレバーなど、修理に必要なアイテムが揃っています。また、ツールケースは車体に取り付けることができるので持ち運びも簡単!自転車旅はいかに荷物が減らせるかが大切なので嬉しい機能です。また、ご自身のタイヤに合わせてチューブを用意しておけばチューブの破損によるパンクにも対応できるので安心です。

パンク修理のやり方が分からない場合には、YouTube等で動画を確認しながら行うのも良いですが、近くのサイクリストに頼ってみるのも一つの手です。道の駅などに立ち寄ると多くのサイクリストが集まっていることも少なくないので困った時は声をかけてみましょう。

必要なもの③:ヘルメット

安全確保のためにヘルメットは必須。何かあった時に後悔しないよう、ヘルメットは必ず着用するようにしましょう。1500円前後の低価格のものもありますが、安全面の観点から考えるとヘルメットにはある程度のお金はかけても良いのではないかと私は考えています。

ヘルメット

必要なもの④:ライト(テールライト)

自転車の前方部分に装着するライトは皆さんすでに持っているかと思いますが、テールライトもあった方が安心です。自転車の旅では外が暗い時間に運転することもあるかと思います。そんな時に後方から来た車やバイクに自分の存在を知らせるためにも装着しておきましょう。

テールライト

前方にライトを装着していない方は必ず装着するようにしてください。夜間のライトの点灯は法律で義務付けられています。

ライト

必要なもの⑤:その他

ここからは自転車のギアではありませんが、旅において必要となる可能性が高いアイテムを紹介します。普段の生活でも使い場面があるものばかりなので、この機会に購入しておくことをおススメします。

その他①:モバイルバッテリー

自転車旅においてスマートフォンはナビ・連絡手段・困った時の検索手段になる優れもの。充電が切れてしまっては困ります。そこでモバイルバッテリーを持参しておきましょう。現地で何があるか分からないので2つ持っていると安心です。↓私はこちらのモバイルバッテリーを愛用しています↓

コンパクトなサイズで持ち運びしやすく、充電速度も速いです。モバイルバッテリーの充電がマックスの状態であれば2回ほどはスマートフォンを充電することができます。

その他②:軍手

自転車を輪行袋に入れるためにタイヤを外すときやパンク修理のときなど、タイヤに手を触れる機会は少なくありません。そんな時に軍手があると手が汚れずに済みますし、怪我も予防できます。軍手も自転車旅に欠かせないアイテムです。

その他③:防寒ウェア

季節がいつであれ、何が起こるか分からないのが自転車旅。寒い夜に野宿をすることもあるかもしれません。そんな時に防寒着を持っていると寒さを防ぎ、場合によっては布団代わりにすることもできます。たとえ夏場の旅であっても1着は防寒着があると安心です。

その他④:レインコート

雨天時、傘をさして自転車に乗ることは法律で禁止されています。雨が降った時はレインコートを着用するようにしてください。私はかなりの雨男なので、自転車旅中何度も豪雨に見舞われました。その際私を雨風から守ってくれた救世主がこちら↓

リュックの上から着用することができ、透明部分からナビを確認することもできます。また、胸と背中部分に反射マークがついているので夜間の運転でも安心です。

まとめ

今回は自転車旅で必要なものについて紹介しました。

  • 自転車旅で必要なギアのほとんどはROCKBROSで探すことができる。
  • 自転車のギア以外にも日常で使用するアイテムが自転車旅で役に立つ。

私も東北地方へ駆け出した時は自転車初心者。分からないことがたくさんありました。しかし、現地でもたくさんの人に支えられ無事東北地方1周を達成することができました。次回からは当時の詳細なルートや実際に現地で起こった困りごとなどを複数回に分けて紹介します!

自転車の旅で必要なものについて理解することができたよ!

現地でのエピソードも聞きたいな!

Pさん
Pさん

現地であったエピソードについては次回から紹介していくよ!

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