【東北地方自転車１周紀行文】part5 早起きは三文の徳！青森県～秋田県編

この記事にはアフィリエイト広告が含まれます

前回の記事では『東北地方自転車１周紀行文』のpart4として５～６日目の岩手県から青森県の行程を紹介しました。今回は青森県～秋田県編の行程です。これから自転車旅を予定している方や、東北地方の旅行を考えている方に読んでいただきたい内容です。ぜひ楽しんでご覧ください！

【はじめに】

自転車紀行文の最初の記事でもお話しましたが、私は購入したばかりの自転車で「遠出をしてみたい！」と考え東北地方１周の旅へと出発しました。しかし初心者の旅では苦労することが多く、何度も困難な場面に遭遇しました。この【東北地方自転車１周紀行文】では実際の経験から、これから自転車での旅を予定している人に向けて、少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。また東北地方のおススメスポットも紹介するので、東北地方への旅行を検討している人も是非参考にしていただければと思います！

↓これまでの記事はこちらから↓

７日目：青森市～北秋田市

６日目までで北上する行程をすべて終え、７日目以降は東北地方を南下していきます。この日の目的地は秋田県北秋田市。約100kmの道のりです。当初は単なる移動日の予定でしたが、朝食のために早起きしたこともあり、かなり充実した１日になります。

早起きして朝食へ！絶品の海鮮丼！

この日の起床時間は5時30分。普段よりも１時間ほど早い起床です。身支度を済ませて向かった先は「青森魚菜センター」。地元では「古川市場」の名前で知られています。実はこのお店、計画段階から行きたかったお店で、ご飯がなくなり次第営業終了とのことだったので開店時間の7時に到着するために早起きしました。開店数分前に到着しましたがすでに数人のお客さんが並んでいました。営業が開始し中へと入ります。

ここは「案内所で食事券を購入し、その食事券と市場内にある30店舗ほどのお店のお刺身やお惣菜を交換して自分好みの海鮮丼を作る」という仕組みです。2000円で12枚の食事券を購入し、リッチな朝食を楽しみます。

私のオリジナル海鮮丼はこちら！サーモンやいくら・ウニに大トロなど、大贅沢な海鮮丼です！朝から大満足の食事を楽しみ、最高の一日が始まります。青森県に行ったら絶対に行っていただきたいスポットです！

お店の口コミ確認・予約ならRetty！月間2600万人を越える利用者からの口コミを見ることができるのに加えて、対象店舗のネット予約でPayPayポイントが貯まります。Rettyでお得に予約しよう！

最高の朝食を終え青森市を出発！

青森市を大満喫していよいよ出発します。まず向かう先は「道の駅 いかりがせき 津軽関の庄」。約50kmの道のりを漕いでお昼休憩です。前日に寄った黒石市を横目に３時間ほど進み、ようやく到着します。

ここでは道の駅内のレストラン「彩里（いろり）」さんでカレーをいただきました。当初この「道の駅 いかりがせき 津軽関の庄」ではお昼ごはん休憩のみの予定だったのですが、朝食のために早起きした分時間に余裕があったので、もう少しゆっくりしていくことにしました。

道の駅内を散策しているとこんなものを発見しました。

実はこの道の駅、江戸時代の関所を復元した施設も併設されており、資料館として見学することができます。さらにその横には温泉もあり、疲れた体を大浴場で癒すことができました。早めに行動できていた分、ゆっくり時間を過ごすことができました。まさに早起きは三文の徳ですね！

リフレッシュして再出発！秋田県大館市へ！

温泉で疲れを癒してリフレッシュした後は道の駅を出発して秋田県大館市へと向かいます。ここからは午前中に上った山を下るだけだったので、スムーズに移動することができました。大館市に寄ったのは「秋田犬の里」に訪れるため。実はハチ公像があるのは渋谷だけではないんです。この「秋田犬の里」にも大館市生まれのハチ公の像が設置されています。

中に入ると秋田犬がお出迎えしてくれます。ガラス越しですが、秋田犬が遊ぶ様子を近くで見ることができます。疲れも消し飛ぶ癒しの時間を楽しむことができました。

HPはこちらから

大館市を出発してお宿へ！

秋田犬に癒された後は大館市を出発して北秋田市へと向かいます。この日のお宿は「ビジネスホテル八木」さん。JR鷹ノ巣駅目の前の好立地のお宿です。このホテルの魅力はコスパの良さ！プラン次第では4000円台で宿泊することができます。この辺りにある、数少ないホテルにこれほどの良コスパで宿泊できるのは非常にありがたいです。建物は少し古いですが、掃除も行き届いており気持ちよく宿泊できました。↓予約はこちらから↓

じゃらん 楽天トラベル

「ビジネスホテル八木」さんには素泊まりで宿泊したので夕食は外へ食べに行きました。お店自体はそれほど多くないのですが、一軒とても惹かれるお店が…それが「レストラン まつお」さん。自社で馬牧場を所有している馬肉がメインのお店で、地元では評判のようです。お肉屋さんも併設されており、期待を持って入店しました。今回は馬肉の煮付膳を注文しました。

口の中でとろけるとはまさにこのこと。口に入れた馬肉がとけるほど柔らかく最高に美味しかったです！近くに訪れた際は是非お立ち寄りください！

↓口コミはこちらから確認できます↓

馬肉でお腹を満たし、最高の形で7日目の行程をすべて終えることができました。

７日目まとめ

今回は『東北地方自転車１周紀行文』のpart5として7日目の青森市から北秋田市までの旅程を紹介しました。

当初７日目は移動のみの行程でしたが早起きした分充実した一日を過ごすことができました。旅先でゆっくり過ごすのも魅力ですが、少し早く起きて旅先を満喫するのも素晴らしいプランだということを実感できた一日でした！