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前回の記事では『東北地方自転車1周紀行文』のpart5として7日目の青森県から秋田県の行程を紹介しました。今回は秋田県編の行程です。これから自転車旅を予定している方や、東北地方の旅行を考えている方に読んでいただきたい内容です。ぜひ楽しんでご覧ください!

今回は8日目までのルートです!
秋田県内の旅になります!
【はじめに】
自転車紀行文の最初の記事でもお話しましたが、私は購入したばかりの自転車で「遠出をしてみたい!」と考え東北地方1周の旅へと出発しました。しかし初心者の旅では苦労することが多く、何度も困難な場面に遭遇しました。この【東北地方自転車1周紀行文】では実際の経験から、これから自転車での旅を予定している人に向けて、少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。また東北地方のおススメスポットも紹介するので、東北地方への旅行を検討している人も是非参考にしていただければと思います!
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8日目:北秋田市~秋田市

8日目は日本海側を通って南下し、約100km移動して秋田市へと向かいます。この日はほとんど平坦な道だったので、スムーズに移動できるかと思っていましたが、海が近くなるにつれて風が強くなり、予想以上に過酷な道のりとなりました。
北秋田市を出発!
8日目最初の目的地は「道の駅 ことおか」。約50kmの移動です。出発後、西方向に移動している際は常に海から吹く向かい風に煽られながら移動しており、思っていた以上に過酷な道のりでした。3時間ほど移動して「道の駅 ことおか」に到着した時にはかなり疲れていたので、ここで長めの休憩を取ることにします。お昼ごはんは道の駅内のレストランでいただきます。

こちらでいただいたのは「ことおか餃子」。地元では名物の料理だそうです。餃子の中に豆板醤が練りこまれているのでタレなしでも食べることができます。ご飯がススむ味でペロリとたいらげてしまいました。
腹ごしらえを終え、ポートタワーセリオンへ!
昼食後、少し休憩を取り再出発です。秋田県のランドマーク「ポートタワーセリオン」へ向かいます。約2時間かけての移動になります。遠くから見ても分かる存在感で、近くに行くほどその大きさを実感します。
中に入ると、買い物ができる場所があり、秋田県産の野菜や秋田県の名物がずらりと並んでいました。ここではご当地アイスのババヘラアイスをいただきました。イチゴ味とバナナ味のアイスで、シャリシャリした食感がシャーベットのようなアイスでした。

また、ポートタワーを上がると秋田県を一望できる展望台があります。ここまで自転車で移動してきた道のりを見渡すと感慨深いものがありました。

ポートタワーを満喫し秋田駅へ
ポートタワーを満喫した後は、この日の宿がある秋田駅の方へ移動します。宿泊するお宿は「ホテル なにわ」さん。ご夫婦で経営されているアットホームな場所で民宿に近い形でした。プラン次第では4000円台で宿泊できるという良コスパに惹かれて決めた宿でしたが、まさにお客さんに寄り添った施設でとても快適に過ごすことができました。24時間入浴可能の大浴場ではヒノキの香りに癒され、ベッドのマットレスや枕も厳選したものを置かれていました。私は利用しませんでしたが、食事付プランではお母さん手作りのお料理が食べられますし、宿泊者はお父さんのマッサージを特別料金で受けられます。自転車も「盗まれてはいけないから」と快くガレージに入れさせていただきました。料金も考慮するとこの東北旅ナンバー1のお宿でした。秋田県へ行く際にはぜひ「ホテル なにわ」さんをご検討ください。↓予約はこちらから↓
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この日は素泊まりだったので、夕食を求めて市街地へと出ていきます。やはり秋田県と言えば「きりたんぽ」。口コミで良さげなお店を探します。そこで見つけたお店が「秋田きりたんぽ屋 秋田駅前本店」さん。秋田駅すぐ近くに構える好立地のお店です。お味だけでなくお店の雰囲気も素晴らしく、とても落ち着ける空間でした。もちろんいただくのはきりたんぽ鍋です。

初めてきりたんぽ鍋を食べましたが、衝撃の美味しさ!これ以来きりたんぽの味を忘れることができず、地元に帰った後もきりたんぽを食べられるお店に何軒か訪れました。しかし、本場には及びませんね…確実にここで食べたきりたんぽが一番美味しかったです!また、このお店ではきりたんぽの歴史に関しての紙芝居も読み聞かせしていただきました。せっかくなので秋田弁でお願いしたのですが、ほとんど聞き取ることができませんでした(笑)
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8日目まとめ
今回は『東北地方自転車1周紀行文』のpart6として8日目の秋田県内の旅程を紹介しました。
- 地元名物「ことおか餃子」は豆板醤が練りこまれた餃子でご飯がススむ味!ぜひご賞味あれ!
- ポートタワーセリオンからの景気は絶景
- 「ホテルなにわ」さんはこの旅で一番満足度が高かったお宿!
- 旅以降に食べたものを含めても「秋田きりたんぽ屋」さんのきりたんぽが一番おいしかった!
地元の方には申し訳ありませんが、正直秋田県、舐めていました。しかしその予想を大幅に超える満足度で大好きな県の一つになりました。ご飯も美味しく、旅行者を温かく歓迎してくれる優しい方々がたくさんいる秋田県へぜひ足をお運びください!

次回は自転車旅9日目!
まだまだ秋田県を満喫します!
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