【東北地方自転車1周紀行文】part8 将棋の街!秋田県~山形県編

自転車

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前回の記事では『東北地方自転車1周紀行文』のpart7として9日目の秋田県内の行程を紹介しました。今回も秋田県~山形県編の行程です。これから自転車旅を予定している方や、東北地方の旅行を考えている方に読んでいただきたい内容です。ぜひ楽しんでご覧ください!
Pさん
Pさん

今回は10日目までのルートです!

秋田県~山形県の旅になります!

【はじめに】

自転車紀行文の最初の記事でもお話しましたが、私は購入したばかりの自転車で「遠出をしてみたい!」と考え東北地方1周の旅へと出発しました。しかし初心者の旅では苦労することが多く、何度も困難な場面に遭遇しました。この【東北地方自転車1周紀行文】では実際の経験から、これから自転車での旅を予定している人に向けて、少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。また東北地方のおススメスポットも紹介するので、東北地方への旅行を検討している人も是非参考にしていただければと思います!

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10日目:秋田県横手市~山形県天童市

10日目は、この旅最長の約140kmの道のりです。途中約300mの上り坂もあり過酷な一日です。そんあ10日目の目的地は山形県天童市。将棋で知られている街ですが実は温泉もあります。疲れた体を癒すべく、天童市へと出発します。

秋田県を出発!最初の目的地は真室川駅!

秋田県内の旅もついに終わり山形県へと出発します。まず最初に向かう先は山形県最上郡にある真室川駅。この時点で総距離の半分である70km移動します。山を越えるため上り坂も多く、何度か休憩を取りながら進んでいきます。大きなトラブルもなく、約4時間半かけて無事に真室川駅へ到着しました。駅の近くなので食事ができるお店もあるだろうと思い込んでいましたが、あまりお店が多くなく、さらに当初予定していたお店も休業だったので、食事ができるお店を探してプラプラと自転車を漕ぎます。そこで見つけたお店が「一楽食堂」さん。「地元の方御用達」といったお店で、ご近所の方がマンガを読みに来るなどしてアットホームな空間でした。

ここではとんかつ定食をいただきました。衣がサクサクな上に味はしつこくなく、非常に食べやすいお味でした。さらに食後のコーヒーとデザートのスイカをサービスしていただきました。新参者の私にも親切にしてくださる温かいお店でした。

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食事を終え、次なる目的地は道の駅尾花沢!

「一楽食堂」さんで一息ついた後は「道の駅 尾花沢 ねまる」へと向かいます。真室川駅からは約30km。1時間半ほどの道のりです。幸い午前中に山を登り切ったおかげで、ここからは緩やかな下り坂が続いており、余裕を持って足を進めることができました。

この道の駅がある山形県尾花沢市はスイカが有名なようで、スイカサイダーやスイカソフトなど、スイカに関するものがたくさんありました。「一楽食堂さんでスイカをいただいたのも何か関係があったのかなぁ…」なんてことを思いながらスイカソフトで小腹を満たし、道の駅を後にします。

いよいよ目的地の天童市へ!

道の駅で小休憩を取った後は、いよいよこの日の目的地・天童市へと向かいます。なだらかな上りと下りが続く道を2時間ほど漕いでいると、徐々にいたるところに将棋の駒が見られるようになってきました。天童市に到着です。まず最初に眼にとまったのは天童駅前にあるこちらのポスト。

まさに将棋の街の象徴ですね。その他にも天童駅には将棋資料館も併設されており、見渡す限り将棋の街でした。

続いて将棋の駒を横目に宿へと向かいます。この日宿泊するのは「天童ホテル」さん。実は今回の旅で決めていたことの一つが「温泉地帯では宿にお金をかけること」でした。せっかくの温泉なので快適に過ごしたいですからね。今回は朝食のみのプランで宿泊しましたが、ビュッフェスタイルの朝食では朝から米沢牛も食べられる豪華さ!さらに醍醐味の温泉には、早い時間に大浴場へと向かったこともあり、広い湯舟を貸し切り状態で使用することができました。疲れた体で入る温泉は格別です。温泉も朝食も最高のホテルでした!↓予約はこちらから↓

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話が前後しましたが、ホテルには朝食付きのプランでの宿泊でしたので夕食は入浴後に外へと食べに行きます。天童市のおススメグルメで検索するとまず最初に出てくる「水車生そば」さんへと向かいます。口コミの評価も高く、到着したころにはすでにお店の前に列ができていました。20分ほど待って入店。「鳥中華」も人気とのことでしたが今回は「板そば」をいただきます。口に入れて驚きました。コシのある麺に、強いお蕎麦の風味。これまで食べてきたお蕎麦の中で一番美味しかったです。人気の理由が分かるお味でした。

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「水車生そば」さんでの夕食を終えた後はホテルへ戻り10日目は終了です。

10日目まとめ

今回は『東北地方自転車1周紀行文』のpart8として10日目の秋田県~山形県の旅程を紹介しました。

  • 真室川駅すぐ近くの「一楽食堂」さんはアットホームで温かいお店
  • 天童市は辺り一面将棋の街
  • 天童ホテルの食事・温泉は最高!
  • 「水車生そば」さんの「板そば」はこれまで食べた中で一番おいしいお蕎麦!

山形県へ突入し、ついに東北地方のすべての県に足を踏み入れました。いよいよ旅も大詰め!と言いたいところですが次回が最難関の山登り。標高約900mを自転車で駆け上ります。ぜひ次回もご覧ください!

Pさん
Pさん

次回は自転車旅11日目!

終盤にして最難関のコースです!

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