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「スポーツ業界で働きたい」「スポーツ業界の仕事に興味がある」こんなことを思ったことがある方は少なくないと思います。私も数年前はそのうちの一人でした。スポーツ業界の仕事に憧れを抱き、今の会社に辿り着きました。実際にスポーツ業界への就職活動を経て困ったことは情報量の少なさ。就職/転職活動の中では少し特殊な形態なので得られる情報も多くありませんでした。そこでこの記事ではその悩みに応えるべく、実際にスポーツ業界で働く立場から仕事のやりがいと仕事で大変なことについて解説します。皆さんの業界研究の一助になれば幸いです。
★この記事で分かること
- スポーツ業界の仕事で感じるやりがい
- スポーツ業界で働く中で感じる大変なこと

スポーツ業界の仕事に興味はあるんだけど、なかなか情報が集まらないなぁ…

今回は実際にスポーツ業界で働く立場から仕事のやりがいと大変なことを解説するよ!
少しでも業界研究の助けになればいいな!
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スポーツ業界の仕事のやりがい

まず初めにスポーツ業界のやりがいについて紹介します。仕事のやりがいはどの仕事にも共通しているものも多いかと思いますが、今回はスポーツ業界の業界研究ということで、スポーツ業界の仕事に絞って解説します。スポーツが好きな方にとっては仕事の中でやりがいを感じるシーンは多いと思います。ぜひ自分のしたい仕事と照らし合わせながらご覧ください!
やりがい①:スポーツ選手と関われる機会がある
この点はスポーツ業界の醍醐味だと思います。スポーツ業界で働いているとメーカーや商社、小売りやインストラクター問わずスポーツ選手と関わることができる機会は珍しくありません。関わる方法については業態によって様々で、自社の契約選手として来社してもらうこともあれば、選手販促の担当として選手と一緒に仕事をすること、お店やイベントへの出店にゲストとして来ていただくことなど、たくさんの方法があります。スポーツが好きな人にとってこれほど嬉しいことはありません。
また自らが関わった商品をスポーツ選手が使用している場面をメディア等で見ると、選手を支えることができていることを実感でき、非常にやりがいを感じられます。
やりがい②:スポーツを支えているという実感が湧く
続いては「スポーツを支えている実感が湧く」というものです。メーカーで製造している商品、商社で取り扱っている商品、小売店で販売している商品は、使用シーンを比較的簡単に探すことができます。例えば、バットを製造しているのであれば野球中継で使用している場面を見ることができますし、シューズを業務で扱っているのであれば、街に出ると使用している人を見つけることができます。
実際に使用している人を見ることで、仕事を通してスポーツを支えることができているという実感が湧き、特にスポーツが好きな人にとっては、自分の仕事でスポーツを支えられているということにやりがいを感じると思います。
やりがい③:「好き」を仕事にできる
スポーツ業界への就職を検討している方の多くは、スポーツが好きな方だと思います。スポーツ業界の仕事は「スポーツ」。つまり、スポーツ業界で働くことで「好き」を仕事にすることができるのです。
私自身、学生時代の友人と話していると「楽しそうに仕事をしている」とよく言われます。自分の好きなことを仕事にしているのですからそれもそのはずです。私の場合は「仕事をすること」自体がやりがいなのです。
もちろん後述するように仕事の中で大変なこともたくさんありますが、それ以上に仕事を楽しむことができています。「仕事を楽しむ」これが仕事にやりがいを感じられる一番の秘訣だと思っています。
スポーツ業界のやりがいはまだまだたくさん!
ここで紹介したやりがいはあくまでスポーツ業界全体に通じる部分です。個々の企業に焦点を当てると、その企業だからこそのやりがいもたくさんあるはずです。
そこでおススメするサービスが「就活会議」と「転職会議」。どちらも無料で会員登録をすることで約445万件の企業の口コミを見ることができます。その企業で働くやりがいは中で働く人が一番理解しています。業界研究を終えたら1歩踏み入れて、企業研究まで進めていきましょう。
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スポーツ業界の仕事で大変なこと

いくら仕事が楽しいとは言っても仕事は仕事。中には大変な業務もたくさんあります。次からはスポーツ業界ならではの仕事上で大変なことについて解説します。業界研究/企業研究においてマイナスの一面を理解しておくことは非常に重要です。これらに対して「自分は耐えることができるか」を意識しながらご覧ください!
大変なこと①:選手との関わり
やりがいの一つに選手と関わることができる点を挙げましたが、選手との関わりは楽しいことばかりではありません。特に契約選手との仕事は一見華やかに見えますが大変なこともたくさんあります。
例えば、スポーツ選手の全員がしっかりとビジネスマナーを守って真摯に企業と向き合ってくれるでしょうか。選手に中には態度が悪い方がいらっしゃるのも事実です。
また第一線で活躍していた契約選手の勢いが次第に衰えてきて活躍が見込めなくなったとき、契約の解消を気軽に伝えることはできるでしょうか。それが自分の応援してきた選手の場合、きっと苦しい場面もあるはずです。
選手との繋がりは非常にやりがいを持てる仕事である一方で、その裏側には大変な仕事もたくさんあることを理解しておきましょう。
大変なこと②:スポーツの情報にアンテナを張っておく必要がある
自分の好きなスポーツ/やっていたスポーツの情報は普段の生活でも接するかと思いますが、それらのスポーツだけを仕事で扱うとは限りません。
例えば大手メーカーの場合、希望することはできますが自分の好きなスポーツの担当になれるとは限りません。また、小売業の場合も専門店でない限りはあらゆるスポーツの商品を扱うことになります。
これまで触れてこなかったスポーツにもアンテナを張り、新しい情報を入手し続けるのはとても大変な仕事です。特定のスポーツ専門のメーカーや専門店でない限りはあらゆるスポーツにアンテナを張る必要があることを理解しておきましょう。
一方で仕事の中でこれまで関わってこなかったスポーツに携わることで、そのスポーツが好きになることもあります。「スポーツ全般が好き!」という方にとっては新しいスポーツの世界を知る絶好の機会でもあります。その意味で、「たくさんのスポーツと関わりたい」という方には大手メーカーやスポーツ商社、大手量販店等の仕事がおススメです。
大変なこと③:給料
こちらは直接業務に関わることではありませんが、スポーツ業界勤務で給料面で不満を持っている方は少なくありません。誰もが知る大手の企業であってもなかなか給料が上がらず苦労されていることが多いです。スポーツ業界の年収についてはこちらの記事でも解説していますので参考にしてください。
しかし、スポーツが好きな方にとってはスポーツ業界の仕事は他業界と比較してもやりがいを感じやすい仕事だと思います。給料面とやりがいを天秤にかけ、「それでもスポーツを仕事にしたい!」と思える方には強くおススメできる業界です。
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大変なことを知るために「退職理由」も参考にしよう
スポーツ業界全般で見るとこれまでに挙げたような大変さがあります。一方で業務の内容は企業によって様々。それぞれの企業の仕事に特有の大変さがあります。
そこで参考にしていただきたいのが「退職理由」「退職検討理由」の口コミ。企業研究をする際に非常に役立つ内容です。「退職理由」「退職検討理由」を見ることで業界・企業の負の一面も知ることができます。これらを知っているだけでも入社してからの心構えが大きく変わります。
私の場合、スポーツ業界の大変さを知ったうえで、スポーツを仕事にすることを選んだ結果非常に楽しい社会人生活を送ることができています。
「就活会議」「転職会議」では「退職理由」に関する口コミも閲覧することができます。ぜひ一度確認してスポーツ業界従事者のリアルな声を聞いてみてください。
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まとめ
今回はスポーツ業界で働く立場から、スポーツ業界特有の仕事で感じるやりがいと大変なことを紹介しました。
- スポーツが好きな方であれば他業界と比較してやりがいを感じやすいのがスポーツ業界
- 華やかに見えるスポーツ業界だが、特有の大変な仕事もたくさんある
- 大変なことを理解したうえで、それでも「スポーツを仕事にしたい!」と思える方にはスポーツ業界は強くおススメできる!
仕事に対して何を大変だと感じるかも人それぞれです。「好きなことを仕事にできるのであれば今回知った大変なことなんて耐えられる!」という方もいらっしゃるかと思います。
スポーツ業界への就職を検討する際には、やりがいと大変なことをしっかりと理解して、「働くうえで何を大切にしたいか」を十分に考えておきましょう!

スポーツ業界のやりがいや大変なことを理解することができたよ!
企業の口コミも見ながら自分に合った企業を探してみるね!

就職活動/転職活動において「自分が何を大切にしたいか」を考えることはとても大切!
この機会に自分と向き合う時間を作ってみよう!
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