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「社会人になっても今やっているスポーツを継続したい!」そう思ったことはありませんか?しかしいざ続けるとなると「フルタイムで働きながら競技を続けるのは大変そう...」「競技は続けたいけど実業団に入るのはなぁ...」など、競技継続のハードルがたくさんあるかと思います。そこでこの記事ではフルタイムで働きながら陸上競技を続ける私が、競技を継続するために推奨する労働環境や会社の見つけ方について紹介します。「競技を継続したい!」「競技に復帰したい!」という方はぜひ最後までご覧ください!
★この記事で分かること
- 競技を続けるために推奨する労働環境
- 労働環境が整った会社を見つける具体的な方法

就職後も今やっているスポーツを続けたいんだけど、実業団で続けるのもなぁ…
フルタイムで働きながらでも継続できるのかな?

フルタイムで働きながらでも競技を続けることは可能だよ!
今日は、競技を継続するために抑えておくべきことについて解説するね!
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【前提】仕事選びで譲れないことを確認しよう

「社会人でも競技を続けたい」という方はたくさんいるかと思います。しかし、具体的に競技を続けられる仕事を探す前に考えてほしいことがあります。それは「他のことを犠牲にする覚悟はあるか」ということです。もちろんすべてを犠牲にする必要はありませんが、「競技を優先することで失うこともある」という点については理解しておくべきです。
例えばフルタイムで働きながら競技を続けるためには、プライベートの時間を多く取れる、すなわちワークライフバランスの取れた仕事を選ぶ必要があるため、金銭面では満足のいく結果が得られないかもしれません。また仕事後や休みの日の時間を競技に充てることになるので、その他のプライベートな時間をなかなか取ることができない可能性もあります。
運よく全てを兼ね備えた優良企業を見つけることができることもありますが、競技を優先する以上は上記のようなことが起こりうるということについては理解しておきましょう。そのためにも、「仕事選びにおいて譲れないことは何か」について優先順位をつけて考えておきましょう。
働きながら競技を継続するために推奨する労働環境3選

ここまで社会人で競技を続けるための前提条件を確認してきました。この前提条件を満たしたうえで、競技を継続するためにはどのような労働環境が必要となるのでしょうか。
もちろんどんな労働環境であれ、強い信念さえ持っていれば競技の継続は可能です。しかしあまりに激務に追われると練習の時間を確保することも難しくなり、徐々に競技から離れてしまうことも考えられます。
そこでここからは働きながら競技を継続するために推奨する労働環境について紹介します。全てを満たしている必要はありませんが、これらの条件を満たしているほど競技は続けやすくなります。現在働いている方も、今の仕事がどれだけ当てはまっているかを確認しながらご覧ください!
推奨する労働環境①:完全週休2日制(土日祝休み)
練習をするだけであれば平日が休みの仕事であっても続けることはできます。しかしいざ試合となると土日祝に開催されることがほとんどだと思います。土日祝に決まって休むことができる仕事であれば大概の試合には出場することができますし、何より予定が立てやすくなります。シフト制の仕事はどうしても休みがイレギュラーになってしまい、せっかくエントリーしていた試合に出場できなくなったという状況になりかねません。そのため完全週休2日制(土日祝休み)が競技継続のために推奨する労働環境となります。
推奨する労働環境②:月平均残業時間が20時間以下
月平均残業時間が20時間であるということは1日平均1時間ほどの残業になります。これはあくまで目安であり、帰宅時間などによって前後することはりますが、1時間ほどの残業であれば18:30~19:00くらいには帰宅できるかと思います。
個人的には帰宅時間が19:00を超えると、一気に仕事終わりに練習をするハードルが高くなってしまいます。練習時間の確保という観点では、月残業時間の目安は20時間以下が理想です。
推奨する労働環境③:自分以外にも競技を継続している人がいる
意外と大事な要素が「自分以外に競技を継続している人がいるかどうか」です。違う競技であっても自分と同じように続けている人がいれば練習の励みになりますし、すでに競技を続けている先輩がいるということは「競技を続けることができる環境がある」という証明にもなります。また、周囲に一人でも競技を継続する仲間がいることで会社側の理解も深まります。仕事選びの際には自分以外にも競技を続ける人がいるかというポイントにはぜひご注目ください。
労働環境が整った会社はどうやって探すの?

ここまで競技を継続するために推奨する労働環境について紹介してきました。ここで、「じゃあその労働環境が整った職場はどうやって見つけるの?」という疑問が生まれるかと思います。
休みや残業時間など会社のHPから得られる情報もありますが、どうしても外部からだと得られない情報もありますし、そもそもHPに記載されている内容が事実であるかは働いてみないことには分かりません。そこでここからは競技を継続するための労働環境が整った職場を探すためのコツを紹介します。最も大変なフェーズですが、ここを乗り越えることでフルタイムで働きながら競技を続けることができる可能性がグンっと高まります。一緒に頑張りましょう!
労働環境が整った会社を探すコツ①:就活/転職サイトの口コミを見る
HPだけでは分からない情報を手に入れるため、もしくはHPの情報の真偽を確認するために有効な手段の一つが「就職/転職サイトの口コミを見る」ことです。実際にその会社で働いた経験を持つ社員の口コミを見ることで会社の内部の情報を把握することができます。特に「働きながら競技を続ける」という観点で口コミを見る場合に確認してほしい項目が「働き方」と「退職検討理由」に関する項目です。
「働き方」の項目では主に勤務時間や休日についての情報を得ることができます。ワークライフバランスがとれた労働環境であれば必然と競技に打ち込む時間も確保することができるので、この点を意識しながら情報を手に入れましょう。
「退職検討理由」では主に社内の負の面を見ることができます。退社を検討する理由がその会社への最もリアル意見だと私は考えています。それらの意見を単に見るだけではなく「これくらいだったら耐えられそうだな」「この環境なら競技は続けられそう!」というように、仮にその会社で働いたときに理想とする働き方を実現できるかを意識しながら見るようにしましょう。
また、口コミサイトはいくつかのサービスを併用することをおススメします。複数のサービスを利用することでより多くの情報を収集することができます。企業を多角的な視点で知ることができ、企業分析を深く行うことができます!
おススメの口コミサイト①:「就職会議」「転職会議」
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おススメの口コミサイト②:「ONE CAREER PLUS」
「ONE CAREER PLUS」は新卒就活サイト「ONE CAREER」からリリースされた転職サイトです。選考を通過したESや選考ステップの詳細等を閲覧できる新卒向けのONE CAREERとは異なり、「ONE CAREER PLUS」では年収のシミュレーションや中途入社の昇給のしやすさなどの生々しい口コミまで書かれていることが特徴です。
「自分はどのラインまで金銭面を許容できるのか」を意識しながら口コミを覗いてみてください!
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労働環境が整った会社を探すコツ②:OB・OG訪問を繰り返す
就職/転職サイトの口コミから得ることの情報はあくまで受け身的に得られる情報です。「社内に働きながら競技を続けている人がいるか」のようなピンポイントの情報を得られることはほとんどないと思います。このような社内のより詳しい情報を得るために効果的な手段がOB・OG訪問です。
OB・OG訪問を通して実際に働く社員と話すことで口コミだけでは分からない会社の内部の情報や、働いている人の雰囲気を掴むことができます。
またOB・OG訪問は1名の社員とだけお話するのではなく、数名の社員と、さらに言うと部署の違う社員とお話をすることがおススメです。特に大きな会社では部署が異なるだけで全く体質が異なる場合もあるので、できるだけ多くの方から話を聞いて会社について多角的に知りましょう。
まとめ
今回はフルタイムで働きながら競技を続けるために推奨する労働環境と、その会社の見つけ方について紹介しました。
- 仕事選びで譲れないことを考えよう
- 競技を継続するために推奨する労働環境の条件は「休日・残業時間・競技を継続する仲間」
- 内部の情報を知るためには、働いた経験のある人の口コミとOB・OG訪問が有効
競技の続け方は人それぞれ。個人で続ける手も、クラブチームに入って続ける手もあります。どんな形であれ、その続け方を実現するためには何が必要なのかを考えることが大切です。
また今回紹介した就活/転職サイトの口コミやOB・OG訪問で得た情報が面接での最大の武器にもなります。ぜひ自分だけの武器をフル活用して理想の働き方を実現してください!

働きながら競技を続けるポイントが理解できたよ!
さっそく自分に合った会社を探してみるよ!

実業団や社会人チームに入らなくても競技の継続は可能!
自分の望む働き方ができる会社を見つけてみてね!
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