【初心者必見】正しいランニングシューズの選び方とは? おススメのシューズとともに解説!!

ランニング
涼しくなってきて「そろそろランニングを始めよう!」という方も多いのではないでしょうか??
この記事では、そんな方に向けて『正しいランニングシューズの選び方』『初心者におススメのランニングシューズ』を解説します。シューズ選びで失敗しないためにもぜひ最後までご覧ください!

涼しくなってきたし、健康のためにもランニングを始めたいけど、ランニングシューズってたくさん種類があって選びきれないなぁ…

Pさん
Pさん

たくさんの種類の中から自分に合ったシューズを選ぶのは難しいよね!
今日は各ブランドの特徴から、その選び方まで詳しく解説するよ!

ランニングシューズの正しい選び方は?

シューズを選ぶときには何に気をつけたらいいのかなぁ

Pさん
Pさん

まず大事なことは怪我をしないこと!
目的に合ったシューズを選ぶようにしよう!

目的に合ったシューズを選ぼう

シューズを選ぶ際に最も大切なことは目的に合ったシューズを選ぶことです。

使用目的とは異なった使い方をすると怪我をしてしまう可能性も!

まずは「何を目的として走るのか」を確認してみましょう。

【目的の例】

  • 健康のために軽いジョギングをしたい
  • せっかくジョギングを始めるならマラソン大会など、レースにも出てみたい

目的①:健康のために軽いジョギングから始めたい

この記事を読んでいる方の多くはここに当てはまるのではないでしょうか?そんな方におススメのランニングシューズのタイプは『程よくクッション性がある』シューズ。箱根駅伝の選手が履いているような、高価な厚底シューズである必要はありません。

程よいクッション性って具体的にどれくらい??

Pさん
Pさん

目安としてはクッション部分が25mm以下のもの

陸上競技のトラックレースで公認記録として扱われる基準だよ!

陸上競技ではソールの厚さが25mm以下のものまでがレースでの使用を認められています。

一般的にはソール部分が25mmを越えるものが「厚底シューズ」と呼ばれています。

健康のためのジョギング程度であれば、それほど高価で高性能なシューズは必要ありません。むしろ厚底シューズはクッション性が高すぎるため、着地が不安定になってしまい長期間使用していると足に痛みを感じる場合もあります。一方で、あまりにソールが薄いシューズも膝に負担がかかってしまうためジョギングにはおススメできません。適度にクッション性があるものを選ぶようにしましょう。

目的②:レースにも出てみたい!

せっかく走るならしっかり練習してレースにも出てみたい!

Pさん
Pさん

それなら厚底シューズがおススメだね。でもあまり使いすぎると足を痛めてしまうこともあるから、他のシューズと併用することを心掛けよう!

「せっかくランニングを始めるならレースにも出てみたい!」という方には上記の25mmを越える厚底シューズをおススメします。厚底シューズの特徴は何と言ってもそのクッション性と推進力! あなたの記録向上をサポートしてくれます!しかし前述したように、厚底シューズは長期間使用を続けると痛みを感じる場合があります。そのため、「レース時のみ厚底シューズを履き、普段の練習では目的①に記述したシューズを履く」というように併用するのがベターです。

サイズを合わせよう

目的を確認できれば、次はシューズのサイズを確認しましょう。ランニングに適したサイズ感はつま先に少し余裕のある大きさです。サイズが小さすぎると走っていて足に負担がかかりやすくなってしまうので注意しましょう。また、同じサイズであってもブランドによって履き心地が異なる場合があります。後述しますが、ASICSやMIZUNOなどの国内ブランドはNIKEなどの海外ブランドに比べて幅がワイドなことがあります。これは「外国人と比べて足幅が広めである」という日本人の特徴に合わせてメーカーがシューズを作っているためです。逆に海外ブランドのシューズの場合、履いてみると「思っていたよりも小さい!」と感じることがあります。海外の方に合わせて横幅が狭く設計されているので、購入する際には注意が必要です。

初心者におススメのランニングシューズ7選

目的に合ったシューズを選ぶことは理解できたけど、実際にどのシューズを選べばいいか悩むなぁ…

Pさん
Pさん

ここからは目的ごとにおススメのシューズを紹介していくよ!

【軽いジョギングにおススメの初心者向けシューズ】

①NIKE「ペガサス41」

商品ページ(NIKE公式ストアへ飛びます)【税込み:16,500円】

ランニングの王道NIKE。ペガサスシリーズは40年以上の歴史を持つロングセラーモデルで、長年ランナーに愛されています。こちらのシューズの特徴は「側面部の広さ」。ソール部分に厚みはありながらもこの特徴の力で、先述した厚底シューズならではの着地の不安定さを解消してくれます。

②ASICS「LYTERACER 5」

商品ページ(ASICS公式ストアへ飛びます)【税込み:9,900円】

安心安全の国内ブランド。このシューズの特徴は高いコストパフォーマンス。価格はそれほど高くなく、またアッパー部分にメッシュ素材を使用することで高い耐久性も誇ります。また、WIDEサイズも展開されており、同じデザインでも異なるサイズ感を試すことができます。

③MIZUNO「WAVE REVOLT 3」

商品ページ(MIZUNO公式ストアへ飛びます)【税込み:9,900円】

こちらも国内ブランドのMIZUNO。足底部には「ミズノエナジー」が採用されており、柔らかさと高い反発性を発揮してくれます。このモデルもWIDEサイズが展開されており、自分に合ったサイズ感を選ぶことができます。私自身も練習時にはこのシューズを愛用しておりおススメの一足です。

④BROOKS「ゴースト16」

商品ページ(BROOKS公式ストアへ飛びます)【税込み:17,600円】

BROOKSはアメリカ発の100年以上の歴史を持つランニングシューズ専門ブランドです。日本ではあまり広告活動をしていないためそれほど浸透していませんが、アメリカでは非常に人気であることが特徴の一つです。ゴースト16はミッドソールに「DNALOFT v3」という素材を採用しており、軽量でありながらもクッション性を発揮してくれます。

【レースにおススメの初心者向けシューズ】

①HOKAONEONE「ARAHI 7」

商品ページ(HOKAONEONE公式ストアへ飛びます)【税込み:22,000円】

HOKAONEONEの特徴は何と言っても厚いミッドソール。ARAHI 7は厚底シューズでありながら、J-Frameテクノロジーという独自技術で高い安定性を誇ります。初めての厚底シューズに適したシューズとなっています。

②Adidas「SUPERNOVA RISE」

商品ページ(Adidas公式ストアへ飛びます)【税込み:15,400円】

皆さんご存じAdidasのランニングシューズ「アディゼロ」シリーズ。Dreamstrike+技術によって高いミッドソールのクッション性を発揮。走っていて心地よくなるような快適さをもたらしてくれる一足。

③On「Cloudrunner 2」

商品ページ(On公式ストアへ飛びます)【税込み:18,480円】

ここ数年グンっと着用率が高くなったOn。その特徴はCloud Tecと呼ばれる個性的な設計。着地の際の衝撃を吸収し、快適な履き心地を実現してくれます。Cloudrunner 2はアッパー部分、かかと部分に耐久性の高いパーツを高い安定性を発揮してくれます。またシュータンにも厚みがあり、抜群の履き心地も生み出してくれます。

まとめ

今回は正しいランニングシューズの選び方と初心者におススメのシューズについて解説しました。

  • 目的に合わせてシューズを選ぶ
  • サイズを合わせてシューズを選ぶ

まずはこの2点を踏まえた上で、おススメシューズ7選を活用してシューズを選んでみましょう!

自分に合ったシューズを選んでランニングを始めるぞ!

Pさん
Pさん

まずは短い距離でも走る習慣をつけることが大切だよ!君も自分に合ったシューズで快適なランニングライフを送ろう!

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